トビリシの夏フェスで、青空とビールと知らない人との縁を味わった一日

トビリシオープンエアーフェスの写真 Culture

このブログでは、トビリシでの日常やイベント参加の記録も書いています。今回は真夏のフェスに行ってきた1日の話です。

朝から確信した、今日は当たりの日だという予感

会場に着いたのは、まだ午前中の早い時間帯だった。空気を吸い込んだ瞬間、今日は間違いなく良い一日になる、そんな予感がした。

見上げると雲一つないくらいの青空。容赦なく照りつける太陽の下、まず手にしたのはキンキンに冷えたビール。一口目を喉に流し込んだ瞬間の爽快感は、何度経験しても飽きない。会場はまだ人もまばらだったが、時間が経つにつれて少しずつ活気が増していき、屋台やショップにも人が集まり始めていた。

友達と乾杯した時の写真

フェス飯と、思いがけない再会

食事は定番のフライドポテトとピザ、それからジョージアらしく「揚げヒンカリ」を選んだ。茹でたヒンカリも好きだが、カリッと揚げた皮から肉汁が溢れる感じは、ビールのお供として反則級に合う。

この日、ちょっとした出来事があった。SNSでつながっていたフォロワーさんが、わざわざ日本からジョージアまで来て、このフェスに一緒に参加してくれたのだ。画面の中の文字だけでやり取りしていた相手と、まさかトビリシの炎天下で並んでビールを飲むことになるとは思ってもいなかった。こういう繋がりの不思議さに、ふと胸が熱くなる瞬間があった。

トビリシオープンエアーの店の写真

誕生日と、ちょっとした幸運

しかもこの日はそのフォロワーさんの誕生日でもあった。せっかくなので、テキーラショットでお祝いすることに。強い酒が入るたび、グループ全体のテンションがどんどん上がっていくのが分かった。

ほろ酔いのまま、少しエリア内を歩いてみることにした。知人の知人が出店しているというブースを覗いたりして、ローカルな繋がりの濃さを実感する。途中、ルーレットで景品が当たるコーナーを見つけて挑戦してみたところ、まさかの当選。フェス限定のTシャツとトートバッグを手に入れ、ちょっとした得した気分になった。

ダンスフロア

日が暮れてからの、本当の盛り上がり

夜になると、フェスの空気は一気に変わる。

昼間ののんびりした雰囲気から一転、メインステージ周辺はライブの熱気で満たされていった。重低音が体に響き、周りの観客と一緒に自然と体が動く。暗闇の中で光るステージと、心地よいトビリシの夜風。この組み合わせだけで、来てよかったと思わせるには十分だった。

青空の下での乾杯に始まり、美味しい食事、誕生日の祝福、そして夜の熱狂まで。ジョージアの夏をぎゅっと詰め込んだような、濃い一日だった。

フェスでのライブ会場

芝生フェスに、これがあると快適度が変わる

最後に一つ、実用的な話を。こういう芝生エリアが多い野外フェスでは、コンパクトな折りたたみシートを持っていくと快適さがまるで違う。

地面に直接座るのもそれはそれで雰囲気があっていいが、お気に入りの服が汚れる心配をせずにどこでも自分の場所を作れる安心感は大きい。特に揚げヒンカリやポテト、ビールを両手いっぱいに抱えている時、さっと広げられるシートがあるだけで、快適さがかなり変わってくる。

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