このブログでは、海外暮らしの中で出会った食のささやかな発見も記録しています。今回は、スーパーのセールをきっかけに作った、久しぶりのツナマヨおにぎりの話です。
思いがけないマヨネーズのセールに出会う
買い物の途中、棚に並んだマヨネーズがセール価格になっているのが目に留まった。通常は9GELほどするところ、2GELほど値引きされて7GEL弱(約400円)になっていた。海外で暮らしていると、こうした調味料の値引きが意外なほどありがたい。ちょっとした得をした気分で、店内を歩く足取りも軽くなった。私は迷わずかごに入れた。

マヨネーズが手に入ったなら、次に頭に浮かぶのはツナマヨだ。
青と黄色、2種類のDARDANELを買ってみる
ツナ缶の売り場へ向かうと、「DARDANEL」というブランドの缶が2種類並んでいた。見た目はよく似ているが、パッケージの色が違う。青いほうは5GEL(約300円)、黄色いほうは4GEL(約240円)。差はたった1GEL(約60円)だ。どこが違うのか気になり、せっかくなので両方買って試してみることにした。


とはいえ、ツナ缶ひとつで240〜300円というのは、日本の感覚だとやや割高に感じる。日本ではもう少し手頃に手に入る印象があるだけに、値札を見て一瞬たじろいだ。ただ、今回はツナマヨおにぎりを作るというはっきりした目的があるので、そこは納得して払うことにした。
同じ条件で作って食べ比べ
帰宅して、青と黄色それぞれでツナマヨを作る。ボウルにツナを空け、マヨネーズとごく少量の醤油を加えて混ぜる。条件を揃えるため、分量は両方とも同じにした。違いが分かれば、今後の買い物の参考になる。そんな小さな実験のつもりだった。
いよいよ食べ比べ。値段が違う分、多少は味にも差があるだろうと期待しつつ、舌に集中して味わってみる。
……うーん。
「違い、全然分からん(笑)」
正直なところ、はっきりした差は感じられなかった。次に買うときは、迷わず安い4GELの黄色にしよう。
久しぶりのツナマヨおにぎりで心が満たされた
気を取り直して、できあがったツナマヨを熱々のごはんで包み、おにぎりに仕上げた。最後に食べたのがいつか思い出せないほど久しぶりで、ひと口かじった途端、思わず気分が上がった。
「うわ、めっちゃ日本だ……!」
やっぱり私はおにぎりが好きなんだと、あらためて実感した。この一口だけで、心がじんわり満たされていく。こんな些細なことで、遠く離れた日本を身近に感じられるのだから不思議だ。
海外の暮らしの中で、ふとしたときに味わう日本の味。これからも定期的に作って食べたい、大事な定番メニューになりそうだ。
PS. 海外に住むなら「密封ボトルの醤油」が最強かもしれない
今回のツナマヨの隠し味に使った醤油は、友達が日本帰国時に譲ってくれたキッコーマンの密封ボトル(鮮度keepボトル)のもの。
現地のスーパーでも醤油は手に入るけれど、やっぱり日本の生しょうゆは香りとコクの深みが段違いでした。しかもこのタイプのボトル、空気に触れない真空構造になっているから酸化しにくく、常温でも味が落ちないのが海外生活では本当に助かる……!
日本から調味料を持っていくなら、間違いなくこの密封ボトルシリーズがおすすめ。



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