海外自炊の小さな幸運と、半年ぶりの味噌汁がくれた沁みわたる幸福感

Essay

このブログでは、トビリシでの自炊にまつわる小さな出来事も記録しています。今回は、スーパーでの地味なラッキーと、半年ぶりに味わった日本の味の話です。

スーパーでのささやかなラッキー

Carrefourのパスタソース売り場で、気になっていた「Like a chef」シリーズのナポリターナを見つけた。

like a chef のパスタソース

棚の値札には6.95GELと書かれていたけれど、レジを通してみるとなぜか5.95GEL。1ラリ(約50円)得しただけの小さな出来事だけど、海外のスーパーでこういう地味なラッキーに出会うと、今日一日が良い日だったような気になってくる。

この「Like a chef」シリーズ、Carrefourのパスタソース棚の中では私が知る上では一番手頃な価格帯だと思っている。今回はショートパスタ(フジッリ)に合わせていただくことにした。

アラビアータvsナポリターナ

ソースをしっかり絡めて一口。癖がなくてまろやか、万人受けする安心感のある美味しさだ。

ただ、前回のピリッと辛いアラビアータの味を覚えている身としては、個人的にはアラビアータの方に軍配が上がるかな(辛いものが単純に好きなのもあるかもしれない)。でも、この安さでこのクオリティなら大満足。これでまだ2種類目だし、この調子でCarrefourに通って全種類コンプリートを目指すのも密かな楽しみにしようと思う。

半年ぶりの、日本の味

そして、今日の食卓にはパスタ以上にもうひとつ特別な主役があった。この間、家族が日本から旅行に来てくれたときに持たせてくれた「しじみの味噌汁」だ。

しじみ汁

お湯を注ぐと、湯気とともに懐かしい味噌としじみ出汁の香りがふわりと広がる。味噌汁を口にするのは、気づけば約半年ぶりくらいだろうか。

お椀を持ち上げて一口すすると、温かいスープが出汁の旨味と一緒に身体の奥深くまで染み込んでいく。文字通り「五臓六腑に染み渡る」とはまさにこのことだ。

現地のお手頃パスタと、遠く日本から届いた温かいお味噌汁。ちょっとアンバランスな組み合わせかもしれないけれど、胃袋も心もなんだか深く満たされた夕食になった。

おまけ、旅のお供には粉末タイプが最強

海外に持っていく、あるいは現地にいる家族・友人へのお土産として持っていくなら、やっぱり粉末タイプのフリーズドライが最強だと思う。軽い、嵩張らない、すぐ溶ける。自炊のお供にはもちろん、お酒好きの方にもぜひおすすめしたい。

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