このブログでは、ジョージアでの日常に潜む小さなラッキーと、海外暮らしならではの突発的なトラブルについても綴っています。今回は、洗剤のお得な買い物から始まり、まさかの浸水騒動に発展した一日の話です。
洗濯洗剤がまさかの420円
日常の小さなラッキーと、海外暮らしならではの突発的なトラブルは、いつだって背中合わせだ。夕飯の買い出しにいつものカルフール(Carrefour)へ出かけたときのこと。

日用品コーナーを通りかかると、セール品の中に思わず二度見してしまうものを見つけた。洗濯洗剤が、なんと約7GEL(約420円)。しかも大容量の3Lだ。元値は10GEL近くするので、かなりお得に手に入った。「いや〜、いい買い物したな」とホクホク顔で家路についた。……しかし、このときの私はまだ知らなかった。その日の夜、この洗剤の安さなど吹き飛ぶレベルのハプニングが我が家を襲うことになるとは。
風呂場を突破してキッチンまで浸水
帰宅して夕飯を作り、一息ついてから風呂に入った。実はここ最近、シャワーを浴びていると少し水のはけが悪く、風呂場が水浸しになることが増えていた。まあ海外だしこんなものかと楽観視していたのだが、今回は違った。排水が追いつかず、溜まりに溜まった水がついに風呂場のドアを突き破ったのだ。勢いそのままに、キッチンエリアまで水が溢れ出してきた。
「うわ嘘だろ!?」と慌てて排水口や床の対応をしていると、突然ドアを激しく叩く音が響いた。ドンドン!ドンドンドン!!「えっ、こんな時に何……?」急いで服を着て扉を開けると、そこに立っていたのは下の階の住人だった。
下の階の住人とオーナー、食い違う主張
開口一番、彼はこう言った。「天井から水が滴り落ちてきているんだけど!」話を聞くと、今日だけでなく、私がシャワーを使うたびに水漏れが起きていたらしい。さすがに個人のDIYでどうこうできるレベルではない。すぐに賃貸のオーナーへ連絡を入れた。
すると、オーナーから返ってきたのは意外な言葉だった。「その問題、過去にも何回か起きてるのよ。下の階の住人がちょっと過剰な人でね……。前回それが起きたときも、うちの部屋からの漏水じゃないと説明したはずなんだけど」当事者同士の主張が真っ向から対立していて、真相は闇の中だ。結局、明後日にオーナーと配管工(プラマー)が来て、部屋をチェックすることになった。
ちなみに、日本の家でよくある排水口の軽いヌメリや日常的な水のはけの悪さ程度なら、やはりパイプユニッシュのようなパイプクリーナーを一本流し込んでおくのが、一番確実で手軽だと思う。
日常のつまり予防や定期的なお手入れには、間違いなくこれが心強い味方になる。……とはいえ、さすがに今回のように「ドアを突き破ってキッチンまで浸水し、階下まで漏れる」レベルの構造的なトラブルには太刀打ちできないだろうけれど。それでも、一人暮らしの備えとして家に一本あると安心だ。
もし引っ越しになったら
もし明後日の点検で原因が解決しなければ、最悪、この部屋を引っ越さなければならなくなる。「What a life」と思わず苦笑いしてしまったが、よく考えれば日本で普通に暮らしていたらまず起きない経験だ。せっかくジョージアにお邪魔して暮らしているのだから、こういうアクシデントも含めて楽しむくらいのスタンスでいたい。
とはいえ、現実問題として引っ越しになったらかなり大変だ。また一から物件を探さなければならないし、今の条件や価格帯で見つかる保証もない。何より、自分一人だけの身軽な引っ越しならまだしも、今は預かっている友人の荷物もあるし、猫の「ふぐた」もいる。大掛かりな引っ越しになることは目に見えている。どうか明後日、配管工さんの手によってサクッと解決しますように。。



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